1948-12-13 第4回国会 衆議院 運輸委員会 第4号
次に今市、荒海間延長約五十九キロ及び熱塩、日中間およそ延長四キロは建設線になつておりまして、このうち荒海、瀧ノ原間は路盤工事は竣工しておりますが、資材、資金等の関係から工事を中止しております。その他の区間はまだ工事に着手しておりません。次に日中、米澤間、延長約三十九キロは鉄道敷設法の予定線になつております。
次に今市、荒海間延長約五十九キロ及び熱塩、日中間およそ延長四キロは建設線になつておりまして、このうち荒海、瀧ノ原間は路盤工事は竣工しておりますが、資材、資金等の関係から工事を中止しております。その他の区間はまだ工事に着手しておりません。次に日中、米澤間、延長約三十九キロは鉄道敷設法の予定線になつております。
このうち田島、荒海間延長約七キロは昭和二十二年十二月開業した。また荒海、瀧原間延長約八キロは路盤工事が竣工しているが、資材その他の関係から工事を中止している。それ以遠の瀧原、今市間延長約三十キロはまだ線路の設計は済んでいないが、最近途中の栃木縣塩谷郡三依村字五十里附近の鬼怒川に、洪水の調節を目的とした堰堤築造の予定があるので、もし実現するとすれば、この鉄道敷設に対し大影響を與えることになる。